買って後悔しやすい立地
買って後悔しやすい立地
― 価格が安いのには理由がある ―
① 駅から“遠すぎる”物件(徒歩15分超)
内見時の営業トーク:
「健康にいい距離です」
「自転車使えば問題ないです」
でも現実は…
✔ 雨の日つらい
✔ 夏の猛暑きつい
✔ 将来売りづらい
✔ 賃貸にも出しにくい
特に徒歩20分超は資産価値が一段落ちる。
徒歩10分以内は鉄板。15分はギリ。20分は覚悟。
② 坂がキツいエリア
これ、地味に効く。
✔ 毎日の買い物が修行
✔ 子どもの送り迎え地獄
✔ 高齢になったら詰む
しかも売るとき敬遠されやすい。
昼間じゃなくて“買い物帰りを想像”してみて。
③ 幹線道路・線路沿い
昼は気にならない。
夜は静かそうに感じる。
でも:
✔ 振動
✔ 排気ガス
✔ 窓開けられない
✔ 将来値下がりしやすい
音は慣れるけど、“慣れる=快適”ではない。
④ ハザードマップ軽視エリア
「今まで大丈夫だったから」
これ一番危ない。
✔ 洪水想定区域
✔ 液状化リスク
✔ 崖条例エリア
災害リスクは保険料・資産価値に直結。
安いのには理由がある。
⑤ 用途地域を見ていない
超重要だけど初心者は見ない。
✔ 目の前が空き地
→ 将来マンション建つかも
✔ 低層住宅地と思ってた
→ 商業施設建つ可能性
市役所HPで用途地域チェックはマスト。
⑥ スーパーが遠い
「車あるし大丈夫」
→ 車乗れなくなったら?
徒歩圏にスーパーあるかは生活の質に直結。
コンビニは代替にならない。
⑦ 再開発“予定”に期待しすぎる
「駅前再開発予定!」
「大型商業施設建設計画!」
予定は未定。
延期・縮小・中止、普通にある。
確定してから評価するくらいでちょうどいい。
⑧ 近隣住民の雰囲気を見ていない
これ超リアル。
✔ ゴミ出しルール守られてる?
✔ 路上駐車多くない?
✔ 夜の治安は?
物件より“人”がストレスになるケース、かなり多い。
⑨ 工場・倉庫エリア
昼は静か。
夜は大型トラックの出入り。
振動と音は地味に続く。
⑩ 将来人口減少が激しいエリア
市区町村の人口推移、見る?
✔ 若年層減少
✔ 学校統廃合
✔ 空き家増加
人口が減るエリアは
価格が上がりにくい。
価格が安い=お得?
違う。
安いのは
・不便
・リスクあり
・需要が弱い
のどれか。
「安さに惹かれた理由」を一回疑う。
後悔しにくい立地の共通点
✔ 駅徒歩10分以内
✔ スーパー徒歩5〜7分
✔ フラットな道
✔ ハザードリスク低い
✔ 用途地域が安定
結局、無難が強い。
最後に
立地は「生活の舞台」。
家の中が完璧でも、
外がストレスなら毎日つらい。
そして売るときも、
立地が9割。
初心者ほど、
間取り>価格>立地
で考えがち。
でも正解は、
立地>立地>立地。
この記事の執筆
ABK不動産株式会社
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